当クリニックの特徴
当クリニックでは、以下の点を特色として掲げ、質の高い医療サービスの提供に努めています
- 糖尿病専門医と眼科専門医の緊密な連携による包括的な糖尿病診療
-
- 内科での血糖管理と
眼科での網膜症チェックを
一体的に実施 - 専門医同士の情報共有により、
早期発見・早期治療を実現
- 内科での血糖管理と
- 最新の医療機器を活用した
精密な検査と診断
- 患者様一人ひとりの状況に配慮した
丁寧な診療
- 予防医療と早期発見に
重点を置いたアプローチ
- わかりやすい説明を心がけ
患者様との信頼関係構築に注力
当クリニックでは、以下の点を特色として掲げ、質の高い医療サービスの提供に努めています

| 1997年3月 | 岩手県立盛岡第一高等学校卒業 |
|---|---|
| 2005年3月 | 岩手医科大学医学部医学科 卒業 |
| 2008年4月 | 岩手医科大学医学部内科学講座糖尿病代謝分野 医員 |
| 2010年3月 | 同大学院医学研究科内科学講座糖尿病代謝分野 修了 |
| 2010年4月 | かづの厚生病院消化器科 医員 |
| 2012年4月 | 岩手医科大学医学部内科学講座糖尿病代謝分野 助教 |
| 2018年4月 | 岩手医科大学医学部内科学講座糖尿病代謝内分泌分野助教 |
| 2023年5月 | 同特任講師 |
| 2025年4月 | つしだ糖尿病内科・眼科クリニック 開院 |
この度、つしだ糖尿病内科・眼科クリニックで眼科を担当することとなりました、副院長を務めます長澤真奈と申します。
私はこれまで岩手医科大学眼科学講座に所属し、盛岡市や北上市、秋田県の病院で多くの経験を積んでまいりました。
皆さんは「糖尿病で失明した」という話題を聞いたことはありますか?糖尿病と診断され、眼科受診を勧められても仕事等で忙しく、なかなか眼科へ来れない方が多く、糖尿病患者さんの約60%が眼科未受診と言われています。
初期には自覚症状が全く無いため、眼科受診がおろそかになりがちですが、糖尿病網膜症は中高年の失明原因第2位を占めています。当院では糖尿病専門医と眼科専門医が在籍しており、緊密な連携を取ることが出来ます。
当院では広角眼底カメラを導入し、散瞳(瞳を広げる目薬を使用する検査)しなくても、糖尿病網膜症の有無を診断することが出来ます。クリニックの立地から、車で来院される方が多いと考えられますので、検査後直ぐに車の運転が可能となっております。
私は開院前までは基幹病院で白内障手術を行っていた経歴があります。当院では白内障手術は行っておりませんが、「本当に自分は白内障手術をした方が良いのかな?」「他の治療方法はないのかな?」等の御相談にお答えすることが可能です。1人で悩まず、お気軽にご相談ください。
つしだ糖尿病内科・眼科クリニック
副院長 長澤 真奈

| 2006年3月 | 岩手医科大学医学部医学科 卒業 |
|---|---|
| 2006年4月 | 本荘第一病院卒後臨床研修センター |
| 2008年4月 | 岩手医科大学医学部眼科学講座 医員 |
| 2010年3月 | 同大学院医学研究科眼科学講座 修了 |
| 2010年4月 | 岩手医科大学医学部眼科学講座 任期付助教 |
| 2012年7月 | 北上済生会病院 眼科 科長 |
| 2014年10月 | 岩手医科大学医学部眼科学講座 研究員 |
| 2018年8月 | 盛岡友愛病院 眼科 非常勤 |
| 2025年4月 | つしだ糖尿病内科・眼科クリニック |

血液の雫と糖尿病のシンボルマークであるブルーサークル、眼科の視力検査を表しています。
【ブルーサークルの意味】
国連や空を意味する「青(ブルー)」と、団結を表す「輪(サークル)」で、「糖尿病に対して団結しよう」を意味しています。
「Unite for Diabetes(糖尿病との闘いのため団結せよ)」というキャッチフレーズとともに、世界中で糖尿病抑制に向けたキャンペーンを推進するシンボルマークです。
検査や治療を通して、皆様を笑顔にしたいという思いを込めて作成しました。
当院では、2024年度の診療報酬改定に伴い、以下の新たな加算を取得しております。
これらの加算は、より質の高い医療サービスを提供するためのものです。
オンライン資格確認とは、健康保険証に代わりマイナンバーカードを利用した保険情報確認のことです。
当クリニックでもこのシステムを導入し、オンライン請求、患者さんの受診歴、薬剤情報、特定健診情報、その他必要な診療情報を取得・活用し、より質の高い診療を行う体制を有しております。
尚、自治体独自の医療費助成は受給者証等の提示が必要となりますのでご注意ください。
詳しくはマイナンバーカードホームページの健康保険証利用 ・マイナンバーカードの保険証利用について(被保険者証利用について)をご覧ください。
当院では、医療DX(デジタルトランスフォーメーション)を推進し、より効率的で質の高い医療の提供に努めています。
マイナ保険証によるオンライン資格確認を導入し、薬剤情報や健診情報などを診療に活用しています。
医師・スタッフは医療DXに関する研修を受け、最新の技術を取り入れています。
これにより、患者様にとって安全性の高い診療や受付・会計のスムーズ化などのメリットが得られる体制を整えています。
発熱や感染症が疑われる患者様に対して、安全で迅速な対応を心がけています。感染拡大防止に向けた取り組みを徹底し、患者様と医療スタッフの安全を守ります。
医療従事者が働きやすい環境づくりに注力しています。スタッフの専門性向上と働き方改革を通じて、質の高い医療サービスの提供を実現します。
患者様の医療情報を適切に取得・管理し、より質の高い診療に活用しています。個人情報保護に最大限配慮しながら、効果的な医療サービスの提供に努めます。
コンタクトレンズ装用のために受診の方の診療(眼科学的検査)に係る費用は次のとおりです。
基本診療料 特掲診療料
コンタクトレンズ装用のために受診の方であっても、診療内容等により、異なった診療費用を算定する場合があります。
コンタクトレンズ装用のために受診の場合、当院で過去5年以内にコンタクトレンズ検査料を算定されたことのある方の基本診療料は再診料を算定いたします。
ご不明な点がございましたら、ご相談ください。
診療医師名:長澤真奈
眼科診療経験年数:10年以上の眼科診療経験を有しております。
視覚障害者用補装具適合判定医師研修会を修了した医師が診療しております。
この度、つしだ糖尿病内科・眼科クリニックを開設することとなりました、院長を務めます長澤幹と申します。
私はこれまで岩手医科大学糖尿病代謝内分泌内科に17年間所属し、主に糖尿病、脂質異常症、高血圧症、高尿酸血症といった生活習慣病を中心に(一部消化器内科も含む)診療を行ってまいりました。特に糖尿病分野においては、博士号を取得し、糖尿病専門医、糖尿病研修指導医として、診療のみならず後進の教育や多くの研究、治験にも携わってまいりました。
糖尿病は、わが国の患者数が1000万人にも達してるのにも関わらず、初期には症状が現れにくいことや、生活習慣(食事や運動など)について注意されて、嫌な思いをするのではないかと不安になることがあり、十分な治療をうけられないまま合併症が進行してしまいがちな病気です。
内科と眼科が併設し、採血結果がその日の中で説明できる体制の当院は、皆様の日常の大切な時間をお守りするとともに、合併症予防を通して将来の幸せな時間を守る一助になれると考えております。
また、当院では決して患者さんに「怒らない」、「謝らせない」をモットーとして誰もが受診しやすいクリニックを目指しています。何か気になることがございましらお気軽にお声がけいただけますと幸いです。
つしだ糖尿病内科・眼科クリニック
院長 長澤 幹